2019/05/23 起業志願向け

まずは個人事業主(業務委託)ドライバーとして開業しよう

まずは個人事業主(業務委託)ドライバーとして開業しよう
ドライバーとして独立開業し、個人事業主になるためにはどうすれば良いのでしょうか?何か特別な手続きやすべきことがあるのでしょうか。
今まで普通にサラリーマンとして企業で働いてきた人にとって、独立開業について知らないことがほとんどだと思います。
そこで、個人事業主ドライバーとして開業するためにすべきことや気を付けるべきことについて、まとめてみました。これから開業する方は、ぜひ参考にしてみてください。


①個人事業主ドライバーとして開業するために必要なこととは
個人事業主ドライバーになるために必要な手続きはいくつかありますが、そんなに難しいことはなく意外と簡単に開業できてしまいます。個人事業主ドライバーとして開業する際に必要なことについて、ご説明したいと思います。

●個人事業の開業届を提出する
個人事業主になる人が提出すべきなのが、個人事業の開業届です。
税務署に提出する書類なので、最寄りの税務署に行ってみてください。税務署の職員に聞けば書類をもらえますし、書き方なども教えてくれます。この書類は、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」というものになります。名前の通り、開業する時と廃業する時にも提出するものです。
住所氏名や生年月日などの基本的なことを記入するだけなので、特に難しいことはありません。個人事業主としての屋号が決まっていれば、この書類に記載します。提出の際は、印鑑だけを持って行けば、良いでしょう。
開業してから一か月以内に提出すればOKです。

●青色申告承認申請書を提出する
開業するだけなら開業届だけでも良いですが、後々の確定申告のことも考えると、青色申告承認申請書という書類も一緒に提出しておきましょう。
この書類を提出しておくと、65万円の税金の控除が受けられるようになります。
税金は、得られた収入から経費を差し引いた額にかかります。しかし、この書類を提出しておけば、さらに65万円を差し引いた額にしか税金がかからないことになります。
収入が多ければそれだけ税金もかかるので、控除を受けておくことで節税対策になるのです。
ただし、年度末に青色申告で確定申告する際には、複式簿記という少し難しい台帳に記入する必要があります。ですから、確定申告の準備を普段からしておくと良いでしょう。確定申告については、後にご説明します。

●車と運転免許さえあれば開業は可能
開業届さえ出せば、あとは車と運転免許さえあれば、すぐにでも個人事業主ドライバーとして仕事を開始することができます。
そのため、個人事業主ドライバーは、他の仕事に比べて非常に開業しやすいのです。

●運送会社と業務委託契約を結ぶことがほとんど
独立したら、どのように仕事を探せば良いのでしょうか?
社員ドライバー時代の人脈から仕事を得るという人も多いと思いますが、最も一般的なのが運送会社と業務委託契約を結ぶケースです。 フリーのドライバー向けに仕事を提供している運送会社と契約を結べば、継続的に仕事を得ることが可能です。
会社によって配送単価やルート、仕事内容が異なりますし、中には車両のメンテナンスを安いパック料金で提供している、などのサポートがある会社もあります。
自分に合った会社を探してみると良いでしょう。


②開業したら確定申告が必要
開業した後も、個人事業主ドライバーとしてやるべきことはまだあります。それは、経理関連の事務処理です。企業に所属していた頃は、職場の総務や経理の担当者がやってくれていたことを、全て自分でやらなければなりません。最もやっかいなのが、確定申告です。年度末の確定申告に向けてやるべきことを、ご説明します。

●毎日の収支や経費の記録
年度末に一年間の収支や経費をすべてまとめて申告しなければなりません。しかし、年度末に一気にやると、大変なことになってしまいます。
そのため、日ごろから毎日の収支や経費について記録を取り、領収書はしっかりと保管しておかなければなりません。
手書きの帳簿でつけると後々大変になるので、確定申告に対応している経理ソフトなどを導入するとスムーズです。

●年度末の確定申告
日ごろから帳簿をつけていれば、年度末の確定申告時に慌てる必要はありません。初めての確定申告の年は、3月の最も混雑する時期を避けて1月から2月に税務署に行くことをおすすめします。税務署の職員にわからないことを聞けば、丁寧に教えてくれます。
一度申告を済ませてしまえばやり方がわかってきますので、次の年からは問題なく申告作業ができるようになるでしょう。


③まとめ
個人事業主ドライバーとして独立開業する際の手続きややるべきことについて、ご説明してきました。
開業する際には、開業届と青色申告承認申請書を税務署に出せばすぐにでも事業を開始することが可能です。そして、車と運転免許さえあればすぐに仕事を開始できてしまいます。
ただ、個人事業主は確定申告を個人で行う必要があります。そのためには、普段から収支や経費などの帳簿をしっかりとつけ、領収書などもきちんと取っておかなければなりません。これは意外と面倒なので、ある程度どのようなものなのか調べておくことをおすすめします。年度末の繁忙期を外して、税務署に相談しに行くと良いでしょう。

業務委託ドライバーの開業に関するお問い合わせはこちら

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